今日はなんとジャズクラブの名門、六本木「サテンドール」で演奏です！
といってもライブではなく、橋本さんという方の結婚式の二次会での営業です。
ドラムはこのお話をいただいたS大ジャズ研の先輩、村山雅彦さん（司会してた奥さんがキレイ）、そしてピアノが寺村容子さんにベースが菅原正宣さんというライブではとてもご一緒できないようなメンバーです。
特に寺村さんはこの15年で2度だけお会いしたことがありますが、今や名の知れた一流ピアニストだけに共演なんてありえず。それでも頑張ってしぶとく活動してれば、いつかどっかで会えるかも・・・と、思ってただけに、営業とはいえこんなに早く、しかもサテンドールでなんて夢のようです。
どうしても5時にならないと出発できず、でも日曜だから道は空いてるだろうと思ってたのに結構混雑。スタートの30分前に着いたものの、そこから駐車場が予想外の遠さ。みなさん余裕の会場入りだったのに僕だけ結局10分前の6時50分にやっとスタンバイ。打ち合わせにも同席できずご迷惑をかけてしまいました。
内容は入場退場の音楽と歓談中のBGM、それにゲームのきっかけでちょっと演奏するというもの。
でもほとんどずっとプレイしてました。
途中からお客さんがみんな聴くようになってしまい、拍手飛ぶわ踊りだすわで、かなりの好評！
寺村さん菅原さん村山さんの快刀乱麻のプレイを聴けば、会場がライブ化するのも納得ですね。僕も聴き入っちゃいました。こんな間近で聴けて、しかも一緒に吹けちゃったりして、これは幸せです！反面ず〜っとビビッてたのも事実ですが。
菅原さんのベースはこの間聴いたばかりで凄いのは知ってましたが、久しぶりに聴く村山さんのドラムは昔と違って完全ジャズスタイル。もちろん素晴らしいのだけど・・意外です。
ピアノは初めて聴く寺村さん。ウマイナスゴイナ・・テンション系とか仕掛け満載で全く目が話せません。うーん立ち向かえない自分の腕が情けない。
その自分の演奏はというと、だいたいいつもの調子。。退場の《Isn't She Lovely》では完全にスタミナ切れしてヘロヘロ音になってしまいました・・しょうがないよね。
終了後六本木ヒルズで軽く打ち上げ。田舎系音楽家にはこんなのも新鮮でした！
もはや遠近法の域を超えたデカ顔だ
寺村さんがはるか彼方にいるようです
ときどきDiary TOPにもどる